淡路三原高等学校 同窓会(黎明会)の百周年式典に参加して

 

                      副支部長 梶本久美子

 


 
  台風一過の1013(日)、淡路三原高校同窓会(黎明会)百周年記念式典に行ってまいりました。
母校に行くのは何十年ぶりでしょう。当時とは校舎も建て替えられていますし、会場の「講義棟 ユズルハホール」にも初めて入りました。
かたや白球を追いかけたテニスコートは環境がかわっても同じ場所(たぶん)にあり、懐かしかっです。

  それはさておき、式典は、南あわじ市の守本市長、馬部副市長、浅井教育長、原口市議会議長を初め、永田県議会議長、そしてもちろん有働淡路三原高等学校長にもお越しいただき、盛大に開催されました。神戸支部からは、佐伯元支部長も出席されていました。


 記念講演では、同志社大学名誉教授の庄司さんから「南あわじの農業と地域づくり」について、具体的な数値を用いながらご提言をいただきました。
農業従事者数は減少していますが、今やブランド化されているタマネギやレタスの生産方法もスマート化し女性農業者も活躍されているようです。

 母校は、志知高校との合併、そして数年前の学区再編と急激な流れが続き、島外に出る人も増え、厳しい状況がありますが、私たちの同窓会はかわらず続いて行けたらなあと思いました。

 皆様、これからもほそ~く、なが~く、よろしくお願いいたします


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黎明会百周年記念式典 次第
2019年10月13日三原高校ゆずるは会館で執り行われた’黎明会百周年記念式典
黎明会百周年記念式典 次第.pdf
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黎明会百周年記念式典での記念講演会
三原高校13回生の同志社大学名誉教授で歴史学者・経済学者の庄司俊作氏による記念講演「南あわじの農漁業と地域つくり」
黎明会百周年記念式典 講演会.pdf
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式典での庄司氏の記念講演風景

懇親会での永田秀一県会議員(同窓会顧問)のあいさつの風景

右側奥から3人目が梶本久美子副支部長

淡路三原高校の正門風景

淡路三原高校の校訓(平成19年4月制定)

 正門を入った突き当りに設置されている。

 

自彊(じきょう)

 みずから勉めて励むこと

敬愛(けいあい)

 うやまい愛すること

叡智(えいち)

                          深遠な道理をさとりうる優れた才知

教訓の近くに設置された校歌(平成19年11月制定)

 お元気で百周年式典に参加されていた恩師の服部達明先生の作詞

1. 豊かなみどり 諭鶴羽の
> 山ふところの 学び舎に
>>集う若人 眼差しは
>>希望に燃えて 生き生きと
>>自ら鍛え 育ちゆく
>>                        ああ わが淡路三原高校